「戦時下の二宮を記録する会」が発足
2005年7月2日
「戦時下の二宮を記録する会」発足集会と記念講演会が7月2日ラディアン・ミーティングルーム−2 で開催されました。会場には定刻の2時前から人が集まり平塚空襲のパネル、二宮戦争遺跡のパネル展示などを見て思い出を語り合う方々もありました。開会のころには約50人となりました。 「平塚の空襲と戦災を記録する会と共に歩んだ16年」のテーマで平塚博物館前館長 土井 浩 氏の講演が行われました。 講演は、平塚に赴任した最初に感じた平塚市街の印象からこの町の謂れを辿る中で国内の都市で一二を争う焼夷弾を浴びた戦災の町とわかる過程のなかで「平塚の空襲と戦災を記録する会」発足からの成り立ちをエピソードを交えて熱気ある講演でした。二宮にとっても大きな参考になるお話でした。 第二部として行われた「戦時下の二宮を記録する会」発足会も活発な意見交換が行われました。20人が会員に加わり、意思表示をされていて当日参加できなかった方を加えて30人規模の会が発足しました。 発足会資料 |
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第1回会合を7月24日開催することが決定されました。 |
司会 島津さんの挨拶 | 大勢の参加者 | ||
前平塚博物館館長土井 浩氏の講演 | 発足会にも多数参加 発起人赤羽さんの説明 |
平塚市博物館 「平塚の空襲と戦災を記録する会」の展示を行っています。
下の写真は展示物の一部です。