関東大震災当時(1923年)の吾妻村(今の二宮町近辺)の地図
2010年9月6日

手書きの地図には主な集落打越、一色、中里、川匂、鎌野(釜野)二宮、梅澤、山西が描かれている。二宮駅、東海道線、二宮・秦野間を走った湘南軌道の路線、蛇行する葛川等がわかる。震災による死傷者は51人、全焼・全壊406戸,半焼半壊378戸、ちなみに当時の吾妻村の戸数は1343戸,人口は7770人(大正12年8月末)。関東大震災の記録 大磯警察署編集大正13年8月25日発行より転載(下図は1部分切り取り)

関東大震災(かんとうだいしんさい)は、1923年(大正12年)9月1日(土曜日)午前11時58分32秒に神奈川県相模湾北西沖80km(北緯35.1度、東経139.5度)を震源として発生したマグニチュード7.9、海溝型の大地震(関東地震)による災害である。
(フリー百科事典ウィキペディアより引用)

素晴らしい町二宮