四十八瀬川流域の100万本の彼岸花満開
2009年9月22日

四十八瀬川は丹沢の塔ヶ岳、鍋割山の渓谷を水源とし、秦野盆地の西部を北から南へ流れる延長10.8km、流域面積16.5kuの河川です。国道246号線の下を横切って流れる小さな川です。下流は中津川と合流し、川音川と名前を変え最後は酒匂川に注ぎます。遡って行くと両岸に田んぼが広がります。刈り取られる前の稲穂が黄金色に輝いています。田のあぜ道には赤い彼岸花が今を盛りと美しく咲いています。日本の原風景です。川沿いにどこまで行っても稲穂と彼岸花の美しい対比が続きます。彼岸花の数は100万本と言っても大げさではないでしょう。あぜ道には昔から里山に咲く可憐な懐かしい草花が点在します。ナンテンハギ、ツユクサ、ヤブラン、ツリガネニンジン、珍しいサイハンラン(采配蘭)もありました。
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素晴らしい町二宮