横浜中華街にある”横濱媽祖廟”に寄ってみました。以前にはなかったものです。2006年3月に開廟され2年余しか経っていません。華僑の人たちの寄付18億円で建立されたそうです。極彩色に溢れ絢爛たる建造物です。航海の安全を願い10世紀中国に実在した媽祖（女性）が祀られています。本場中国にもない立派なものだそうです。
媽祖廟を建てるため中国から招いた宮大工が、完成した時に「カメラが欲しい」と言うんです。「自分が建てた媽祖廟を撮りたい」と。その宮大工は、長い人で４０年のキャリアがあるが、こんな立派な媽祖廟を建てたのは初めてだというんですね。「林兼正：関帝廟、媽祖廟中心に百年の街づくり」より引用。」
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