「戦争と戦時下を語る品物と資料の展示会」

2008年8月12日(火)〜17日(日)  ラディアン展示ギャラリー1・2
主催:戦時下の二宮を記録する会  共催:にのみや・おおいそ九条の会・他

       
戦時中の愛国百人一首

今も二宮駅ホーム天井に残る弾痕


B29より投下散布された宣伝ビラ(警察に届けず保管していたもの)

二宮ゆかりの作家山川方夫の
住んでいた家の大黒柱に残る弾痕 

 

陸軍将校の大礼服一式


今も二宮に残る地層が美しい陣地壕

主な目玉出品は・戦時中撮影された二宮町の空撮・日露戦争に従軍した下士官が腰に下げたサーベル・功四級金鵄勲章・無効になった三千円の年金証書・陸軍将校の大礼服一式・軍司令官からの部隊感状・戦車隊長が戦死時着ていた軍服・満州731部隊の防寒外套・富山の置き薬箱・電気パン焼き器・射抜かれた楽譜・機銃弾と薬莢・弾痕が残る家(写真)・記録する会の陣地調査(地図と写真)・その他。

お楽しみ企画:昭和12年まで二宮・秦野間を走った湘南軌道のミニュチュア機関車を走らせます。入場券として当時の切符を復元した硬券を配布します。 
16日(土)には山田洋次監督・吉永小百合主演の映画「母べえ」を上映します(映画は有料)。


素晴らしい町二宮     戦時下の二宮を記録する会のホームページ