レトロな東京大学二宮果樹-1
82年の歴史に幕
2008年3月19日

 レトロな東京大学二宮果樹園-2 

山田洋二監督に映画を一本撮ってもらいたいような貴重なレトロな雰囲気を醸すこれだけ広い場所は他にもうないでしょう。関東大震災直後の昭和初期の木造建築がこれだけまとまって建っているところは稀でしょう。(二宮果樹園開設 1926年(大正15年)3月、土地面積二宮果樹園 42,145u)、貴重な歴史的遺産です。国の手を離れて独立法人化された東大にとってはもう維持できないお荷物になっています。なんとか保持してほしい貴重な財産です。二宮町も取得に乗り出しましたが財政的に無理なようです。民間に売却されてマンションなど建てられたら後世に禍根を残すでしょう。 2004年9月7日撮影の風景 画像をクリックすると拡大表示されます。

雰囲気のある門

レトロな旧学生宿舎

宿舎前で(昔の写真)

この日は2階で懇親会

2階の廊下

みかんケーブルの鉄塔

消毒小屋

缶詰工場の天井

缶詰工場跡

大正ロマン

重厚な感じ

雰囲気が

古武士の雰囲気

歴史的ドーム

肥料小屋

中は土壁か

素晴らしい町二宮