にのみや「母と子の原爆展」
2007年12月4日(火)・5日(水)10時〜16時
場所:二宮駅橋上・「原爆と人間展」

「にのみや平和をつたえる会」はこの展示を28年間も続けてきました。すごいことです。駅を通る多くの方々がごらんになりました。再びこのような恐ろしいことは起こらないようにと皆さんが願っていました。この橋上通路は通学路でもあるので高校生、中学生、小学生が良く見ていました。”おっかない”と目を背ける子もいます。熱心に説明を読んだり聞いたりする子もいます。次世代へどうつなげるかが大きな課題です。今年定年を迎えた団塊の世代も体験がないことです。展示には会員の藤沢さんが二十数年前に描いた沖縄の悲劇を伝える大きな絵本も展示され、他にも「戦時下の二宮をつたえる会」が調査した戦時中の陣地・壕の調査の図面と写真も一部展示されました。
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熱心に見いるお母さん

62年前の悲惨な様子

出征兵士に送られた

沖縄の悲劇を伝える
手作りの大きな絵本

お人形もお手伝い

藤沢さんが描いた絵本

沖縄の声も次世代へ

62年前を知っていますか

二宮でも1945年には

陣地調査に見入る

熱心に見る人

おきなわの声を

忘れてはいけない62年前

見入る小学生

凄い!こわい!

ショック!

素晴らしい町二宮