小田原城薪能
2007年10月2日
10月2日日没とともに始まった「小田原城薪能」は圧巻でした。丁度日が沈むとともに小田原城がライトに照らされて浮かび上がります。この日のライトアップは薪の色に合わせ橙色です。-演目・演能者:舞囃子「葛城(かずらき)」大和舞・浅見真州、狂言「昆布売(こぶうり)」・山本則直、能「三山(みつやま)」・観世銕之丞。会場は撮影はできません。休憩時間ならば良いと思い写しました。プログラムに”幽玄の美”とあります。舞台は自然の風に紙垂と薪の炎が揺らぎ虫の声も聞こえます。”能”についてウィキペディアによる説明。ウィキペディアによる説明では、俳優(「シテ」)の歌舞を中心に、伴奏である地謡(じうたい)や囃子(はやし)などを伴って構成された音楽劇であり、仮面(能面)を使用する点にも特徴がある。その演劇的要素は、舞(まい)、謡(うたい)、囃子(はやし)から成る。このうち舞と謡を担当し、実際に演技を行うのがシテ方、ワキ方および狂言方であり、伴奏音楽を担当するのが囃子方(笛方、小鼓方、大鼓方、太鼓方)である。地謡および舞台進行の管理(通常「後見」と呼ばれる役にあるものが行う)はシテ方の責任である。ウィキペディアによる説明。常盤門から学橋まで約3500の灯篭(陶芸と竹)が見事です。 |
10月4日神奈川新聞”カナコロ”記事へリンク(舞台写真あり) 画像をクリックすると拡大表示されます。 |
プログラム表紙 |
会場入り口 |
明るい時間のお城 |
ライトアップされたお城 |
観客席 |
能舞台とお城 |
薪と能舞台 |
輝くお城 |
薪とお城 |
通常のライトアップの色 |
常盤門・灯りの小径 |
灯りの小径 |