戦時下の二宮を記録する会
会報誌 「ひとしずく」 第1号発刊
戦争の記憶を継承するために…… “今やっておかなければ永久に失われてしまう二宮の戦争の記憶を、聞き書きや手記によって記録に残すこと。この記録は後世に引き継ぐべき、公共の資産である。更にこの活動は平和の礎を築くことにつながる” これは、平成17年7月2日にラディアンで行われた集会で、平塚市博物館・前館長・土井 浩さんの講演:『平塚の空襲と戦災を記録する会と歩んだ16年』に続いて行われた発足集会で、私が呼びかけをした言葉です。 呼びかけで集まった仲間が、「戦時下の二宮を記録する会」を結成しました。 それから一年半、皆で手探りしながら「聴き取り調査」「文献資料の調査」「各種のイベント」等の活動を続けてきました。 その最初の報告書である会報誌第一号『ひとしずく』を、お届けします。 |
|
代表:赤羽興三郎 | |
表紙 (表紙のデザインと絵は藤澤知子さん) |
|
|