日本古来からの製法で醤油醸造歴史に幕 
二宮の峯尾醤油 写真
2005年12月24日

醸造所の中は江戸時代からといわれている大きな木桶で一杯です。高さ2メートルくらいあります。これがずらーっと並んでいるのです。お店の栞には三十五石桶とあります。1升瓶に換算すると3500本分です。大きいです。船のような木製の絞り機もあります。布の袋に入れて船の中に入れて上からふたのようなものが重石として降りてきて絞るのです。 この由緒ある工場があと一ヶ月もしない1月初旬には壊されてしまいます。
提案:このまま歴史博物館とする。無理ならば。大きな桶は貴重な伝統作品です。何とか保存を考えていただきたいです。商店街の入り口とか、今度できる「こどもの館」に横に並べて子どもの遊び場とか、一色分校跡に歴史の勉強、観光用に保存。ラディアン広場、小学校校庭、吾妻山・・・・・・
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暖簾のかかるお店と工場

工場

桶がある

作業場

絞り機全景

絞り機

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杉樽が並ぶ

醸造所

樽の内部

上から覗く

工場

伝統を感ずる

今はガランとしている

間もなく消える風景

絞り機

醸造所

醸造所

はしごで登る

醸造所

工場入り口からの眺め

風情ある佇まい

大きな看板

葛川べりの工場全景

素晴らしい町二宮