60年前のP51戦闘機の
機銃掃射の弾痕が残るJR二宮駅ホーム


大磯よりから写したもの逆V字の天井部分です。
高木敏子さん作児童文学「ガラスのうさぎ」の舞台となった二宮駅。今は改築され橋上駅となりましたが、ホームの一部に60年前そのまま残された部分があります。敏子さんのお父さんはこの二宮駅で1945年8月5日米軍P51戦闘機のの機銃掃射により亡くなったのです。そのとき襲った機銃掃射の弾痕があることがわかったのです。アニメ「ガラスのうさぎ」二宮上映のプレ企画「60年前戦争があった」展に二宮在住の大儀見さんから情報が寄せられました。駅長もご存知ありませんでした。貴重な戦争遺跡として大切に保存されていくことを望みます。
注:改築された部分のホームの屋根はV字型です。残された部分の屋根は逆V字型です。その天井の木製の梁部分に弾痕がいくつもあります。大磯よりの階段を降り自動販売機の上あたりです。
順順に画像が変わります。

素晴らしい町二宮