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吾妻山・菜の花まつりが始めて開催されました。初日の12日(土)は好天に恵まれて大勢の方々が来られて大賑わいでした。
駅改札前では心泉学園のかわいい女の子たちが案内のビラを配布。公民館では新たに開発された菜の花弁当が4種類も展示販売され、またたく間に売り切れて何度も追加する嬉しい悲鳴でした。地場産名産品のお店も午前は心配される売れ行きでしたが、午後からは山から下りてこられた方がお土産に買って帰られて売り切れのお店もありました。屋台のおでんも議員さんもお手伝いで完売でした。受付ではクイズ付スタンプラリーの紙も配られました。福祉センター入口では二宮高校生のバルーンアートが小さなお子さんに人気でした。センターロビーには国土交通省の「富士見100景」選定箇所全部の写真パネルが展示され壮観です。和室では粋を凝らした「わくわく茶屋」が大人気で甘酒、お汁粉・・が和風の雰囲気の中で飛ぶように売れていました。2階ロビーでは吾妻山の素晴らしい光景のスライドショー、菜の花弁当イラスト展が人気です。チャレンジショップが並ぶわくわく玉手箱も大賑わい。前の部屋ではエコ・ガーデニング講座、わくわく遊び小屋では昔の子どもと今の子どもが楽しそうに遊びながら竹細工、紙粘土など楽しんでいました。3階では、二宮出身の異才の画家”二見利節展も。
吾妻山に登ればまだまだ見頃の菜の花と相模湾、大島、箱根、丹沢の眺めを堪能する人々が菜の花弁当を美味しそうに食べていました。一時過ぎには町の名所を案内するボランティアの先導で展望台を出発していきました。
北口商店街の主催で開かれたミニSLバンド演奏にも大勢の人が楽しんでいました。商店街には二宮高校生手作りの菜の花をあしらったボードが各お店の前に飾られてセールの雰囲気を盛り上げていました。南口の栄通り商店会はスタンプラリーの終点です。ここでも漁師歌、や二宮高校生のストリートダンスで盛り上がっていました。
今回のまつりは手作りで輪がどんどん広がって町を上げての大イベントになって関わってきた人みんなの驚きになってしまいました。今日の最後に岐阜県から来られた旅人の方がわくわく茶屋のノートに書き残された言葉をご紹介します。

セットができた受付

登り口で磯焼きの美味しい
香り

二高校の人気バルーンアート

JAの野菜も人気

菜の花まつり案内所

臨時駐車場も一杯

旅人の言葉

素晴らしい町二宮